SphinxLatexのブラケットをmathjaxで表示するためのテクニック

physicsパッケージのいくつかの記法を、ここに書いていることを真似して書いた。

Sphixのrstソースの一番上に、以下のものを一回書くだけで良いみたいだ。

.. math::

   \def\bra#1{\mathinner{\left\langle{#1}\right|}}
   \def\ket#1{\mathinner{\left|{#1}\right\rangle}}
   \def\braket#1#2{\mathinner{\left\langle{#1}\middle|#2\right\rangle}}
   \def\ev#1#2{\mathinner{\left\langle{#2}\middle|{#1}\middle|#2\right\rangle}}
   \def\mel#1#2#3{\mathinner{\left\langle{#1}\middle|{#2}\middle|#3\right\rangle}}

ただ、これはlatexコンパイルするときには機能しない(ので具合が良い)。Latexに対してはconf.pyでphysicsパッケージを読み込むようにすれば良い。

latex_elements = {
    'preamble': '\\usepackage{physics}'
}

pfsenseマシン

仕事でルーターとして使っているPCが、老朽化により挙動が怪しくなってきた。ちょうどpfsenseの比較的大きなバージョンアップのタイミングなので、新しいPCを購入し、pfsenseを新規インストールして置き換えることにした。PC選びが悩みどころで、超小型PCを物色したものの実際のところ設置スペースは十分広いので、結局普通のPCを選んだ。iiyama完組PCのOSなしモデル+NIC追加という構成にした。特殊なデバイスを使っていないようで、無難にpfsenseが稼働した。
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