今朝はシーツの交換の日だった。危うく逃すところだった。それからシテのオフィスにビザの相談。解決策は見えず。このままルールを無視してアメリカへ出張はほぼ決まり。研究所はそれに対して知らんぷり、楽天的なボスは気にせずといったところだ。問題が起こってから考える国である。こちらの責任ではないと開き直るしかないが、フランス語ができないので、いざというときネゴシエーションができないのが厳しいところだ。ドイツでもフランスでもビザで躓く運命のようだ。短い人生で、滞在ビザを申請するなんていう経験はほとんどないのに、その度に躓くとはこれいかに。国籍を持っているということの意味が少しわかった。
夜は飲み会があるらしいということで少しだけ参加。パンテオン前集合。土下座前みたいなものだ。時間きっかりについたら、一人だけすでに待っていた。本人曰く、時間前に着くなんてありえないとのこと。集合時間から２０分くらいでだいたいみんな揃った。久々にギネスを飲んだ。パリは観光地ではなく、自分が住んでいる街であることを実感。早くこの街を脱出したいのだが。
