自由研究

散髪屋の、青と赤のストライプの回転するシンボルや、ドリルの刃から、波を理解することができる。ボートか何かで沖に出たとしよう。そこに波があっても、波を作っている海水はその場から移動しない。散髪屋のストライプで説明ができる。赤青のストライプが、下から上へ移動しているように見えるが、実は、同じ高さでクルクル回っているだけだ。海水も、同じ場所で上下するだけなのだ。
ネジについて考えてみよう。ネジはドリルの刃と似たような耕造だけど、動作が違う。ネジは進む。そのかわりストライプは動かない。反対の動作だ。観察の仕方を変えてみよう。ネジが進むのと平行に、我々の視点も移動する。そうすると、ネジは動かずに、ストライプが動いているように見える。つまり、散髪屋のシンボルと同じになる。